ロカ岬 ユーラシア大陸最西端
シントラ駅に一旦戻り、403番のバスにのって、ユーラシア大陸最西端のロカ岬へ行きます。行きは混んでいてバスの中では立っていました。途中、停留所にも何か所か止まっていたので、50分以上はかかりました。地元の人たちも使うバスの様です。
バスを降りると観光案内所があり、これを通って海側にでると石碑が見えてきます。
石碑に向かって歩いて行きます。大勢の観光客でにぎわっています。
石碑には、ここに地終わり海始まる(Onde a terra se acaba e o mar começa)という文字が刻まれています。
余談ですが、ロカ岬に因んでは、宮本輝の小説「ここに地終わり海始まる」がありました。また読み返してみたいと思います。
また、稲垣早希のロケみつの終着点でした。これも懐かしいです。
140メートルの絶壁の下には、大西洋が広がります。
右手の方には灯台があります。18世紀に建てられたそうです。
レストランもあります。絶壁を眺めながらコーヒーで休憩しました。
観光案内所で「最西端到達証明書」を発行してもらいました。
帰りのバスです。シントラに戻ります。
このあと、結局カイスドソレ駅に行ったので、カスカイス行きのバスにすればよかったです。カスカイスからカイスドソレは直通で行けたと思います。
カイスドソレ駅の近くのシーフードレストラン、調べて行ってみたら昨日のベレンのポルトガリアと同じ系列でした。
ビールが入ったサングリア。珍しいけどおいしかったです。
この日は思い切って注文しましたが、なんとか頑張って完食!
シントラとロカ岬を一日で周ったので、ハードでしたがポルトガルを満喫した一日でした。
その18 に続く。