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サン・ミゲル市場
ソル広場から西に少し歩くとマヨール広場があり、それを過ぎるとサン・ミゲル市場があります。ここで少しつまんで昼食代わりにします。
サン・ミゲル市場はフードコートの様に中でいろいろ買って食べることができます。
やはりイベリコ豚に惹かれます・・・・
イベリコ豚の生ハムをつまみに一杯。
ちょいと大きめのサーモンのピンチョス。美味しくてボリューム満点です。
ラス・べンタス闘牛場
一度は見てみるべきかなと思い、闘牛場に来ました。後で調べると、すでにバルセロナでは動物愛護の観点からも禁止されているようです。
チケットは当日のお昼過ぎにホテルに届けてくれました。今の時代、少し不思議ですが、古くからの慣習があるのでしょうか。
チケットは日陰かどうか上か下かなど、観客席の場所や、出場するマタドールのグレード(階級)によって値段が変わりますが、今回は1人約37ユーロの席を選びました。
ソル駅から地下鉄で来る予定でしたが、工事のため閉鎖されている路線があったため、間に合わないので結局タクシーできました。
円形のスタジアム、開始前はまばらでしたが始まってからも徐々に増えてきていたと思います。
音楽とともに入場してきました。
音楽は生演奏です。これも格式でしょうか。
一日に六頭が闘牛に出され、殺された牛の肉もここで販売されるそうです。
闘牛自体も手順があって銛を突き立てて怒らせ、消耗させ、最後は長い剣でとどめを刺す。わかってはいましたが、見るのに耐えられず。2頭目を見たところで退散してきました。
パエリア
やはりスペインに来たらパエリアを食べたいということで、ホテルのフロントに聞くと La Paella de la Reina という店を勧めてくれた。徒歩圏内なので早速行ってみました。こじんまりとしはしていますが落ち着いた雰囲気。サラダとサングリア、そして魚介のパエリアを注文します。
パエリアは一旦鍋のまま運ばれてきましたが、皿に移して持って来てもらいました。魚介の味がしみ込んでいて、少し歯ごたえのあるお米が良い食感でした。サングリアとも良くマッチして、満足してマドリードの初日は終わりです。
その23 に続く。