500㎞のロングドライブを終え、シュロスレストラン・ノイシュバンシュタインにチェックインしました。翌日の目的はシンデレラ城のモデルとして有名な、ノイシュバンシュタイン城です。
通常のフロント受付は夕方までで、着いたのは20時過ぎだったので、電話で通用口の暗証番号を教えてもらって自分で入りました。トイレとシャワーは共用でしたが、朝食付きツインルームで80ユーロと格安でした。
通常は下図の赤い線のところには自家用車が入れず、馬車を使うか徒歩で40分かけて登ってくる必要があるのですが、この宿の場合は城のすぐそばにあり、そこまでレンタカーで登ってくることができます。また、一般にはノイシュバンシュタイン城のチケットは、麓のチケットセンターで買う必要があるのですが、この宿はノイシュバンシュタイン城と同じ会社の経営で、ホテルでチケットの引換券を買えるので、そのまま城にいくことができます。
宿からノイシュバンシュタイン城まで歩いて5分程度です。城の従業員の宿舎としても使われているようです。
4月の末でしたが、雪が積もっていて、朝早く散歩したら除雪車が作業していました。
マリエン橋からの眺めが有名ですが、残念ながらこの日は積雪のために立ち入り禁止になっていました。またの機会に。
こちらは改修工事中。
入口に来ました。
中は撮影禁止でした。見学した後、城のなかのカフェで休憩しました。
その9 に続く。