来週からF1が開幕します。今年は新型コロナウイルスの影響で上海GPが延期となりましたが、早く収束して欲しいですね。
さて、今回は懐かしい写真です。1990年の鈴鹿GPで撮影した写真です。
当時は銀塩フィルムで、ミノルタのカメラで200mmの望遠で撮影してました。
マクラーレン・ホンダ アイルトン・セナ。なんと言ってもセナの時代でした。純粋に速いという以上に、権力(エクレストン)との対立やプロストとの確執。ドラマ以上にドラマ的でした。
そして フェラーリは プロフェッサー アラン・プロスト と
ナイジェル・マンセル。
このころのF1マシンは今と比べてかなり小さいです。プロストは小柄なので大丈夫そうですが、マンセル大変だったろうなあと思います。
レイトンハウス・ジャッドのマウリシオ・グージェルミン
現在はレッドブルCTOのエイドリアン・ニューィのバリバリ空力マシンです。ただ、この時はすでにレイトンハウスを離れていました。
ウイリアムズ・ルノーはリカルド・パトレーゼ。当時、スキーウエアのモデルいていたの思い出しました。こちらのブログに詳しく書かれてます。
3位表彰台のラルース・ランボルギーニは鈴木亜久里。
ティレル・フォードは中嶋悟。息子の中嶋一貴もF1参戦していましたね。
そして、ジャン・アレジ。後藤久美子さんとの息子のジュリアーノ君は現在F2で活躍しています。
セナ・プロのスタート直後クラッシュで、優勝はベネトン・フォードのネルソン・ピケ。
2位のモレノの涙と、亜久里との表彰台が印象的でした。