関西ではやっと非常事態宣言も解除されました。引きこもりで体も鈍っている人、健康のために何か運動を始めたいと思っている人も多いと思います。
それにはテニスがお勧めです。その理由は、
- 春夏秋冬、どの季節でも楽しめること。
- ゴルフなどに比べ、費用が比較的安いこと。
- 幼児から高齢まで、どの年齢でも楽しめること。
- 人との交流ができること。
- 三密(密閉、密集、密接)になりにくいこと。
私も社会人になってからテニスを始め、もうそろそろ20年になります。これまでテニスのおかげで、いろんなことを乗り越えてこられた気がします。
目次
テニスを始める年齢・時期
テニスを始めるきっかけは、人により様々ですが、大体次のような感じですね。
- 幼児期あるいは低学年からテニススクールに通う。
- 中学あるいは高校の部活として始める。
- 大学のサークルで始める。
- 社会人になってから始める。
この記事は最後の「社会人」になってから始める人が対象です。
社会人になってからテニスを始める機会
社会人になってからテニスを始める機会は、以下の様な感じです。
- 友達とテニスコートを借りて始める
これは一番手っ取り早いですが、もし全員初心者に近いならなかなか上達しないし、定期的にコートを確保するのも大変です。とくに大都市とその近郊ではテニスコートの確保は平日に並んだり、抽選など手間がかかります。 - 会社のテニス部もしくは同僚と始める
会社にテニスコートがある場合には、かなりハードルが下がります。とくに経験者が指導してくれる場合はとても良いです。 - 自治体主催のテニス教室
市区町村などの自治体では、テニス教室を募集しているところがあります。通常、費用も安いですし、取っ掛かりとしてはいいと思います。私もここから始めました。欠点としては、スケジュールが決まっているので自分の都合が合わない場合には参加できないことですね。 - テニススクールに入る
民間のスクールですね。通常はレベル別にレッスンクラスがあり、初心者からでも入れるところがほとんどです。スクールによって多少システムは違いますが、都合の良い日のクラスを選んでレッスンを受けます。費用もいろいろと思いますが、週一回のグループレッスンで月に1万円前後からでしょうか。 - サークルに入る
地域やレベル、雰囲気も いろんなサークルがあります。スクールメンバー同士で作られたサークルや、何十年もの歴史のあるサークルもあります。基本はテニスコートを分担して確保するか、あるいは定年後や専業主婦のメンバーがいるサークルではその人たちにお願いしてコートを予約してもらうことが多いです。費用は基本はコート代とボール代ですので、スクールよりは安いですが、そのサークルの雰囲気が合うかどうかもポイントです。初心者歓迎のサークルならば、ある程度教えてくれる人もいるかもしれません。 - オフ会に参加する
ネットでテニス参加者を募集しているサイトがいくつかあります。
私の場合はテニスオフネットに長年お世話になっています。
初心者には少しハードル高いかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?今回は社会人になってからテニスを始める方法についてまとめてみました。
テニスは上達するごとにどんどん楽しくなります。
次の機会にはテニスの練習方法、上達方法について考えてみたいと思います。