マドリードへ 夜行列車 ルシタニア
Lusitania
市内観光の後、再びオリエンテ駅へ。この時間、すでに日本は午前0時を越えていたので、令和の幕開けはリスボンで迎えたことになる。

駅に隣接してヴァスコ・ダ・ガマ ショッピングセンターという大きなモールがあり、そこで食料など買いだして列車を待ちます。
マドリードへの夜行列車ルシタニア号のチケットは スペインの国鉄 Renfe のホームページから購入。リスボン21:34発、マドリードへは8:40に着きます。時差が1時間あるので、所要時間は実質10時間です。2人用個室の Glan Classe を予約しました。トイレ、シャワー付きで1人 122ユーロ。少し高めですが、移動と宿泊を兼ねているのでまずまずです。

オリエンテ駅のホームで列車を待ちます。照明が入ると屋根がされにきれいに見えます。

ほぼ定刻にやってきました。機関車はCP(ポルトガル鉄道)のものと思われます。

2人用個室の客車です。通路はこんな感じで左手に客室へのドアがあります。

ベッドを出した状態。左手に洗面台などがあります。

個室の洗面台。コンセントもあるので、充電もできます。
ペットボトル飲料水や歯ブラシなどのアメニティもついていました。

トイレ、清潔でした。

奧にはシャワーもあります。

ポルトガル内では良く揺れたので何度か目覚めましたが、そこそこ睡眠をとることができました。飛行機と違って横になれることは大きいです。
車窓から見た夜明け前の風景。

ほぼ定刻にマドリード・チャマルティン駅に到着です。機関車はスペインのものに替わっていました。

その21 へ続く。